・プロポリスとの出会い
私は、長い間一部上場企業のプラスチック加工会社の社内外注として、多くの従業員とともに働いておりました。
従業員確保のために出向いた「ブラジル」「チリ」などで衝撃的な出会いを致しました。
現地では多くの人たちが、プロポリスの材料である原塊を直接口に入れてかじっていました。
草壁を食べているような不思議な光景で、聞いてみると
「万病に効く蜜蜂からの贈り物だ」
と教えてくれました。
街の薬屋では、原塊をアルコールで抽出したプロポリスの商品が販売されていました。
プロポリスは滋養だけでなく、多くの薬の副作用を和らげ、免疫向上、基礎代謝改善などの多くの効果があることを学びました。
また、プロポリス原塊をかじると味や刺激に大きな差があることを知り、科学的に抽出・分析する意欲を強くしました。そして、日本への輸入も検討し始めました。
まだ「プロポリス」という名前もなく、「蜂ヤニ」と呼ばれていました。