ブラジル産プロポリスの卸・製造販売 株式会社光伸産業 群馬県選定「1社1技術」 群馬県 伊勢崎市 栗原徳文

私がアレクリンを広めました

プロポリスの原材料は蜜蜂が作る原塊です。蜜蜂はハチミツとローヤルゼリーを花弁から集めて蓄えますが、原塊は女王蜂や幼虫やハチミツを外敵や細菌から守るために、巣の周りに築く草壁です。

 

ユーカリやハーブの一種であるアレクリンなどの新芽を蜜蜂が口で摘んで足に蓄えて巣に運び、唾液で壁のように形作ります。原塊はアレクリンを原料として作られたものが良品と言われています。

 

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日本でもプロポリスという言葉が使われ始めたのは昭和の終わり頃です。

この「プロポリス」という言葉をタリフ(通関制度)に載せたのは私です。

 

当時、従業員を雇用するためにブラジルを訪れていた私は、現地の人が草壁を食べていることに驚き、プロポリスの原塊を知りました。そして、原塊から作るプロポロスのすばらしい効果に強く感銘を受け、生涯の研究対象にしようと決心しました。

 

00016.JPG ※やわらかい新芽の部分をかじり、木から木へ移動し、新芽を集めます。