ブラジル産プロポリスの卸・製造販売 株式会社光伸産業 群馬県選定「1社1技術」 群馬県 伊勢崎市 栗原徳文

私が「プロポリス」と命名しました

1980年代後半にブラジルでプロポリスと出会い、ブラジルから原塊やプロポリスを輸入することになりました。

航空便でブラジルから成田に着き、検疫に回され通関することになりましたが、日本のタリフ(関税制度)の名称が「蜂脂(はちやに)」という項目しかなく、原塊もプロポリスも蜂脂とは言い難い形、性状であり通関士は困っていました。

 

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そこで、輸入業者である私が呼ばれました。

まず現地名が「プロポリス」であることを説明し、これをプロポリスとその原塊と命名しました。

そして日本のタリフに「プロポリス」「プロポリス原塊」という項目が追加されたのです。

 

余談ですが、蜜蜂の生産物にはローヤルゼリー・ハチミツ・プロポリス原塊・プロポリスがありますが、もう一つ蜂毒というものがあります。

蜂毒についてはまだ世界的に研究が進んでいませんが、将来的にはセンセーショナルな話題になるかもしれません。